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2017/09/20 カテゴリー:カテゴリ1

健康・快適・省エネフォーラム2017 in 大阪

 

健康・快適・省エネフォーラム2017 in 大阪 に行ってきました。
~健康寿命獲得に住まいができること、医学・医療面から家づくりへの提言~

 

医学会ではがんの最先端治療や脳梗塞、心筋梗塞に対する研究は
医師の先生方が研究機関や論文等を通じて医学の進歩に躍起になっています。
それらは食べ物や喫煙、運動不足、生活習慣の乱れによって起こるものと
今まで言われてきています。現在もそうだと思います。

しかし、環境(ここでいう環境とは人が接する主に住環境のことを言います)と
医療について提言している医師や医学書は前例がなく、また厚生労働省もそうしたことに知ってか知らずかわかりませんが、医学会が動いていない現状では
住環境と医学の結びつきは国土交通省が言っているに過ぎないという現状のようです。

何が言いたいかというと、住環境の良し悪しによって健康寿命(健康寿命とは自立して生活が送れる年月です)が大きく左右されるということです。

こんな話があります。医師の方は自らの住まいを建てる時、住宅の断熱に拘るという話があります。私の知り合いの設計士で家を建てる医師の方はこれでもかっていうくらい断熱に拘っているという話をこの前していました。
今回のフォーラムの中でも医師の方は経験的にというか直感的にとでも言いましょうか、運ばれてくる年配の患者の症状、原因などから住まいの断熱が大きく起因していることを直感的に知っているのかもしれないという話がありました。

医学会と建築業界が双方に通じて綿密に連携をとって国民の健康につい話し合っている場は皆無に等しく、業界の垣根を超えた研究が進んでいないのが現状です。

今回の話も住宅の断熱をすべての住まいで改修したとしても動脈硬化による
脳梗塞や心筋梗塞などの循環器系の重大な疾患が完全に予防できるということは言っておりませんでしたが、実際のところ断熱をしっかりして室温をある一定に保つことができてくると低体温にならずに

・風邪をひきにくくなった
・喘息もちの方が吸入器を使わなくなった
・アトピー持ちの方が保湿クリームをつかわなくなった
・腰痛、肩こりが相当ましになった
などの即効性が現れてきているのは紛れもない事実だと再認識できました。

低体温にならないということはガンにもなりにくいという人もいます。
低体温つまりは冷えのことですが、女性の人では体温が34°の人もいるみたいですが、昔から冷えは万病の元と言われています。いかに冷えをつくらないかが健康寿命を長く保つことができる訳です。

ではどうして冷えをつくらないこともっというと室温を一定に保つことが健康寿命を長く保つことができるかというと室温が一定だと血管の拡張、収縮が起こらないからです。

 

血管の拡張、収縮を繰り返すと血管壁がその圧力に耐えようとして血管壁が厚くなり傷つきやすくなったり、血液が流れにくくなったりするので心臓はさらに高圧力で血液を流そうとします(これが高血圧)。
この悪循環を引き起こすひとつの要因が

室温が一定でないと血管の拡張、収縮を繰り返すので動脈硬化が起こり、高血圧になって最終的には重大な疾患を引き起こしてしまうのです。

こうした日常の積み重ねが重大な疾患を招くということです。
必ずしもこれだけが原因でそうした疾患を引き起こすものではないということは
お含みおきください。

ただ食べ物と同じように住宅は毎日の生活を日常を送る場所です。
そうした住まいに高齢になってから住んでも緩和もしくは遅延できるかもしれませんが根本的な解決つまり予防に値しないレベルになってしまうということです。

70歳以上の代表的な疾患

1.高血圧
2.糖尿病
3.心臓病
4.脳卒中
5.ガン

で1位~4位までは全て動脈硬化によるものです。ガンばかりが言われますが、
患者数のほとんどは動脈硬化による疾患が殆どなのです。

こうした70歳以上の疾患の殆どは動脈硬化に起因するということ
動脈硬化は血管の拡張と収縮によっておこる病状であるということ
血管の拡張と収縮は室温の差によって起こりやすいということ

こうしたことを考えて30代、40代から予防し続けることが70代でのこうしたリスクを減らすことになるということです。

だから20代30代40代で新たに家を建てる時は温度差のない住まいに住むことが後々医療費の差が出るし、健康寿命も長く保てるというこが医師からの言葉で聞けたのは大きかったです。血管に優しい家で生活すると言われてましたが、
血管に優しいとは、そこに住まう人すべてにとって優しい住まいになるのです。

動脈硬化は40代から始まるようです。
私も今年40ですが、(そんなことは置いておいて)
このような提言をしている人はまだまだ少ないです。
医師でさえそうしたことを言っていません。というか知りません。そうした家が増えて病気する人が少なくなってはお医者さんも困りますから、そういうことは言わないのでしょうか。今回医師の方がご登壇されましたが、ほぼそうした知識はないと断言していました。一部の医師が直感的に知っているだけで学問的には成り立っていないと言われていました。予防医学がビジネスになればこうした考え方が普及するのですが、お医者さんは薬を出してなんぼ、治療をしてなんぼの世界なので
やはりビジネスにならないことは広がりにくいと言ってました。
お医者さんは問診するときにどんな家に住んでいるかなど聞いてくる人はいませんよね、私もそんなお医者さんに出会ったことはありません。

IMG_9611

 

因みにこちらはそのフォーラムのパワポ資料の抜粋ですが、
室温が18℃以上と18℃未満の住まいを比べた時に10年後の高血圧の発病確率
をまとめたデータです。

冬場においての室温が18℃以上に保たれている住まいでの発病を1としたときに
室温が18℃未満の住まいの高血圧発病割合は6.7という割合が示されている研究結果をみていかに室温が動脈硬化、高血圧と密接に関わっているかが改めて
わかりましたし、住まいの断熱が住まい手の日常の快適性だけでなく、20年後、30年後の疾患にも大きく関わってくるということに気づかされた講演会でありました。

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帰り際の大阪港の様子

 

 

 

投稿者:

SUZUKI KENCHIKU

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