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2018/04/13 カテゴリー:カテゴリ1

建前を行いました!

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こんばんは。
先日建前を行いました。

 

天候が少し心配されましたが、
なんとか持ちこたえてくれました。

 

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大工さんがとても丁寧に素早く
施工していただいたおかげです。
雨にさらされず良かったです。

 

 

 

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南側からみた構造骨組み。
なかなかかっこいいです。

 

 

 

 

 

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片流れ屋根がとっても美しいです。

 

 

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外壁面に地震に対して強力に働く面材
大建のダイライトを張り、地震に対し
構造体の変形を抑え、倒壊や損傷を
防ぎます。

 

写真は2Fしか張っていませんが、
当然1Fも張っていきます。

 

 

 

面で地震力を吸収するため
揺れが抑えられますので
揺れによって起こる損傷を
極力抑えられ、巨大な地震の
後も住み続けていただくには
こうした部材があるといいです。

 

 

 

 

前にも少しお話したのですが、
こうした面材を張ると
揺れのイメージとしては
ぐあんぐあんと揺れるのではなく
びんびんと揺れます。

 

 

 

つまり、固有周期が短い
揺れになります。

 

 

 

 

 

固有周期が短い揺れは
揺れ幅が少ないので
構造体を留めている
金物に影響を与えにくく、
引張などの力を受けにくくも
ありますので、何度地震が
起きても損傷を極力抑えられ、
その後も住み続けることが
できるのです。

 

 

 

 

熊本の震災で市庁舎等も大きな
被害を受けられたのですが、

 

 

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熊本の震災の被害を受けた当時の宇土市役所

 

 

柱や梁でつくられたラーメン構造
の宇土市役所は
甚大な被害を受けました。
このようなラーメン構造は
固有周期が長く、
揺れが大きくなります。

 

 

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益城町から結構近い西原村役場。震災の大きな影響はなかったらしい。

例外的に箱のような見るからに
壁の多い西原村役場は震度7の
激震に見舞われたのに大きな
被害はなく、役場の機能は
保たれていたそうです。
箱(面)で作られた建物は
固有周期が短く、揺れの
幅が小さくできます。

 

 

 

 

こうしたことからも面(箱)で
作られた建物は大きな
被害を受けることなく、
その後も使用し続けることが
できるのです。

 

 

 

 

この住み続けることができる
というのが、とても重要で
ローンを20年~35年組む訳ですから、
地震が起きて住めなくなるのは
とても悲しいです。

 

 

 

 

 

なのでこうした部材を使用しながら
構造体をできるだけ揺らさずに
構造体や金物を守り、耐震等級3を
確保する建物をつくることが
必ず起こる南海トラフ地震に
備えるためには必要不可欠です。

 

 

 

 

地震に耐えうる構造は
もちろん必要ですが、
私は地震保険などの保険に
入ることも必要だと思います。

 

 

 

 

耐震等級3をとると地震保険は
通常の半分以下の
費用で加入できます。

 

 

 

 

地震保険は最長5年かけることが
できますが、建物の保険金額に
依りますが、耐震等級3だと
5年間で6万円~12万円程度で
掛けることができます。
必ず入っていただいた
方がいい保険のひとつです。

 

 

 

 

この地震保険というのは
損害保険会社と政府が
共同で運営しています。

 

 

 

 

 

地震保険の性質は
総支払限度額は関東大震災と
同規模の被害の地震が
起きることを想定し、
保険加入者全員に支払うことを
前提に設定されています。

ただし、関東大震災以上だった
ときも支払限度額は変わりません。
つまり、一人当たりの支払は
減額されるようです。

 

 

 

また、地震保険は被災者の生活の
安定に寄与することを目的と
したものということで、
保険金額は火災保険の半額までで
全額補償はされません。

 

 

 

 

 

 

南海トラフ地震の被害規模は
支払限度額を上回る可能性が
あると名古屋大学教授
福和伸夫氏は「次の震災について
本当のことを話してみよう。」
の中で話しています。

 

 

 

 

 

このようなことを想定すると
地震保険だけでは安心を
買うことはできないのですが
耐震性の高い建物を
建てて被害を最小限に
抑えるという二重で
考えておいた方がいいです。

 

 

 

それでもなぜ地震保険に
入ることが必要かと言いますと…

 

 

 

 

地震保険は液状化現象
(地盤が砂地盤の場合、
地下水が地震時に湧き上がって
くる現象のこと)が起こった
ときに沈下の修正を行うのに
費用を一部負担してくれるのと、
地震で起こった火災を保障
してくれるからです。

 

 

 

通常の火災保険は地震時に
起こった火災の保障をして
くれません。

 

 

 

 

 

周りに家がない場合は
もらい火はないかもしれませんが、
自分の家から地震時に
火災が発生するかもしれません。

 

 

 

 

液状化についてですが、
液状化現象を食い止めることは
できません。周りが液状化現象を
起こせば必ず自分の家も液状化を
起こします。液状化とはそれぐらい
規模の大きいマクロで起こるもの
なので、自分の家だけ液状化を
食い止めることはできません。

 

 

 

液状化が起きた時に
一番やっかいなのが
建物が傾くことです。

 

 

 

 

いくら杭を固い地盤にまで当てた
としても固い地盤にいくまでに
軟弱な地盤がある限り、
軟弱な地盤の横揺れで
杭は横揺れに弱い為、
地震時には効いてくれるか
どうか不明確な面があります。

 

 

 

杭は上下の力に対しては
有効に働くのですが、
横の力には有効に働きません。

 

 

 

 

 

こうした面から液状化の
ような現象が起こる地域では
また、そういう地域でなくとも

 

 

 

 

 

耐震等級3のような
よっぽど建物を頑丈に作ること
また地震保険を掛け、沈下修正
や地震時の火災に備えることは
必要と言えます。

 

 

 

 

 

 

かなり話はぶっとんで
しまいましたが
話は建前に戻ります。

 

 

 

 

 

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南面の軒がかなり深いので
夏の上からの日射を遮り、
かつ雨に濡れにくい
外部(ウッドデッキ部)を
形成できるのがいいですね。

 

 

 

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天候も午後には晴れてきて
非常にいい気候の中建前を
進めることができました。

 

 

 

 

お施主様にもお弁当やおやつを
ご用意いただいてにぎやかに
建前を遂行できました。

 

 

 

お施主様のお心遣いに
感謝申し上げます。
有難うございます。

 

 

 

 

 

これからどう出来上がって
いくか楽しみです。

 

 

 

それではまたお会いましょう。

 

投稿者:

SUZUKI KENCHIKU

これまでも、これからもこの地元でお客様のことを一番に考えた家づくりを。

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