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2018/01/11 カテゴリー:カテゴリ1

”血圧サージ”を起こさせない住宅トリガー

IMG_3282

 

こんばんは。

 

血圧サージという用語を
ご存知でしょうか。
聞きなれない用語だと思います。

 

私も全く知りませんでした。
NHKスペシャルを見るまでは…
血圧なんてと考えていましたが、、、

 

普段血圧が正常の方でも寝起きの朝や
夜寝る前に一時的に血圧が上昇する
現象のことを「血圧サージ」と言います。

 

 

この血圧サージ、若い方でも
引き起こす可能性がある症状で
一時的な血圧上昇の頻度が多いと
脳卒中や心筋梗塞などの
循環器系の恐ろしい病や
認知症を引き起こす
要因になるということです。

 

 

young man having a pain in his breast

 

 

この症状の怖い所は
普段全く自覚症状がないこと
病院や人間ドックなどの
血圧検査時(主に昼間)に
おいては全くの血圧正常で
あるような人も引き起こす
可能性のある症状であるということです。

 

 

そもそも血圧は生活習慣に
おける不摂生で上昇することは
広く一般的に知られています。
例えば、BMI
(体重Kg÷身長m÷身長m)が
25を上回る場合や、
お酒を頻繁に飲む、
たばこを吸うなどの生活習慣の
不摂生に伴い、果物を食べない、
就寝中にトイレによく行くなどの
症状にも基本的に血圧上昇の
予備軍にあたるということです。
その血圧上昇の予備軍に合わせて
これから申し上げる
いくつかのトリガーが
重なると血圧サージ
(一時的に血圧が
135㎜Hgを超える状態)になります。

 

 

 

そのトリガーというのが
・力仕事
・会議
・医師の診察
・怒り
・コーヒー
・月曜日
・飛び起きる
・冷たい床
・トイレ(大)
・ダッシュ、筋トレ
・くしゃみ、せき
・気温が低い
・冷水で洗顔
・たばこを吸う
・睡眠時無呼吸症候群
・降圧剤の切れ目

 

 

「月曜日」なんかは週のはじめで
ある月曜日が心理的なプレッシャーに
なるというものです。

 

 

IMG_3282

 

というトリガーがあります。

 

 

これらのトリガー(引き金)を
引いてしまうとつまりこれらの
どれかが引き金となり、
一気に血圧上昇のリスクを
引き起こしてしまい
(これを血圧サージという)、
この血圧サージが頻繁に
起こってしまうと、
血管の管が硬化して
血管が破裂して、
脳梗塞などの重大な病を
引き起こしてしまうと
いうものなのです。

 

 

 

 

これを防止するためには
まず朝や夜の血圧の
上昇しやすい時間帯に
上記のトリガーを
しないように心がけることと
そもそもの生活習慣を見直すことが
本質的な解決になるのですが、
それって非常に難しいことだと思います。

 

 

なので番組では実質的な対策を上げていました。

 

 

 

それは・・・

 

 

 

1.家庭用の血圧計で毎日朝と夜に
血圧を測る

 

血圧の測定

 

 

測るだけで治るわけではありません。
つまりこういうことです。
血圧を測るということは
どういう状況の時に自分は血圧が
上がるのか経験的にわかるようになる。
つまり血圧を測って血圧が
高い場合に、自分は何を
やめるべきかが見えて
くるようになるということです。

 

 

 

 

なので血圧を測りましょうというのが
ひとつの予防策になるということなのです。

 

 

 

ということで血圧計を
一家に一台買いましょう・・・

 

 

 

もうひとつは…

 

 

2.タオルを握る

ということです。

 

 

 

 

なんのこっちゃと怒られそうですが、
握力の30%程度で握ることで
脳は血圧が上がったと勘違いし、
交感神経の高ぶりを抑えようとして
血圧を下げるというものです。
言葉で説明するのは難しいですが、
概要はそうしたことです。

 

 

 

 

左右の手で2分間を各2回
合計4回握り続けるというものです。
写真のように指が回りきらない
大きさにタオルを巻いて握ると
だいたい握力の30%くらいに
なるというのです。

 

 

これらの2点を行ってもらうことで
血圧サージを改善できるというところで
番組は終了していました。


 

 

それも十分効果があると思います。
もう少し、深く考えると
トリガーの所に・・・

 

 

そうです…
「冷たい床」と「気温が低い」と
いうものがありましたね。

五本指ソックス

 

 

そもそも住宅で冷たい床
室温が低いというのを解消しておくことは
必要だと思います。

 

 

血圧は冬場(11月~4月)の寒い時期に
上昇する傾向にあります。
その寒い時期の温度と密接に関係している
ということが言えます。

 

 

冷たいものに触れる「冷水で顔を洗う」も
そうですね。
温かい布団から出て寒いトイレに
いくもそうです
エアコンの効いている温かいリビングから
寒い脱衣所に行き(この時点で血圧上昇)、
熱い湯船に入る(血圧の急降下)
これはいわゆるヒートショックです。
これも血管に負担をかけます。

 

 

 

はたまた室内の上下温度差もこれも
該当します。

 

 

 

断熱性の低い家は室内の上下温度差が
5℃~7℃くらい開いたりします。

 

 

 

断熱性のいい家は室内温度差が
だいたい1℃くらいに収まります。

 

 

 

頭の部分は暑くてのぼせるぐらいだけど、
足元は冷えている状態。
こうした症状は断熱性の低い住まいで
起こっています。

 

 

 

こうした状態だと体内で温度差があることに
なるので血圧上昇の要因となり、
血管に多大な負担をかけているということを
認識しないといけません。

 

 

 

このように温度は人間にとって
血圧変動を起こさせる要因であるということ
人生の半分以上暮らす住まいが
恐ろしい病を引き起こす根本的な隠れた
原因であるということを住宅実務者は
理解しないといけません。

 

温度計

 

 

 

特に冬場においては
各部屋なるべく一定の温度にするということ
床を冷たくしないこと(床下エアコンは効果的)
スリッパを履く、靴下を履くなどの対策をすること

 

 

 

こうした対策を住まいでやっていくことは
病気の予防の観点からとても重要だと言えます。

 

 

こうした医学の研究が進み、人間にとって血管への
負担が温度に関係しているということはわかってきましたが、
それが住環境が引き起こしているという事実も
理解していく必要があります。

 

 

こうした研究結果を実際の住まいに積極的に
取り入れていくことが重要ではないでしょうか。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者:

SUZUKI KENCHIKU

これまでも、これからもこの地元でお客様のことを一番に考えた家づくりを。

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