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温度測定結果

昨今の業界の動きとしては断熱の話題が尽きません。

名古屋地域ではこうした動きはまだまだ少ないものの、ここ10年先では大きく変容を迎えることは予想できます。

政府はCOP21の取り組みの中で2030年までにCO2 の削減目標を26%削減すると目標を定めているそうです。少し遠い話にはなりますが、2050年には化石燃料に頼らない再生可能エネルギーの割合を80%までもっていくとも言っています。

現状日本は20兆円分化石燃料を諸外国から買っていて国民働いてが稼ぎ出したお金で20兆円分の燃料を買うことに使っているのです。キャッシュアウトということです。

日本には国土の68%が森林という財産があるのでそれを燃料とすることが最も良いと専門家は伝えています。実現には程遠いですが…

工務店としてできることはお客様の家を快適にすることは勿論のことですが、なるべく国産材の木を利用して家を建てることが、ひいては日本の国を良くすることにもつながります。自国で育て消費する、この循環ができれば…

それは柱などを削り出すときにでる木の廃材(チップなど)を燃料にする取り組みとしてはペレットストーブなどの普及はありますが、いまだに抜本的な解決策には至っていませんが自国の資源でエネルギーを賄うことが急務です。

少し話が大きくなってしまいました…

 

しかし、言えることは国産材の木の家を建て、なるべくエネルギーを使わない家を作ることが個人単位でも快適を享受できるし、国の未来、地球規模で考えてもとても有益なことであると言えそうです。

こうした取り組みの一環としてまだまだコストパフォーマンスが良いとは言えませんが、エネルギーを節約できる家、つまり外皮(建物の外回りのこと)の断熱性能を上げることが住まい手のよりよい住環境の向上と光熱費の節約メリット、化石燃料を買うことに使うキャッシュの流出を抑え、国民全体にも良い影響を与える、ひいてはCO2削減につながり地球環境悪化を食い止めるという三方よしの施策と言えます。

今回の住まいのスペックは現状では少し過剰であるかもしれませんが、10年先を見据えた将来ではこうした住まいが至る所で登場してくるはずです。

2月の一番寒い時期に測定させていただきましたが、

床下エアコン(14畳タイプ)の使用(エアコン設定温度を25℃~22℃で設定)で1,2Fの部屋でほぼ20℃を超える数値になりました。床下エアコン1台でこうした環境が作れるということです。。ただしコストはついて回りますが、その分光熱費を大幅に削減できます。そのあとに太陽光を載せることは再生可能エネルギーを増やし、年間光熱費収支をゼロやプラスに転換も可能にしてくれるのです。

技術の積み重ねと日々探求をし、工務店として成長しお客様にこれまでもこれからも感謝の気持ちで取り組んで参ります。

 

O邸温度測定結果(考察も含め)

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