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結露が及ぼす影響

こんばんは。

本日はこの時期に多発する
結露についてお話します。

結露は冬の時期だけでなく、
夏場にも起こりうるのですが、
特にこの冬場に起こる
現象として見受けられます。

 

 

結露がどうして起こるのか
そのメカニズムをご説明します。

 

 

 

 

冬場に寒いのでエアコンを
たくと思います。
また、乾燥するので
加湿器をたいたりします。

 

 

この状況で内部の高湿な空気が
アルミサッシで冷やされると
結露が起きます。
窓にべっしょりと
水滴がつくアレです。

 

この結露がどんな影響を
及ぼすのかというと
窓についた結露水が
カビの発生を引き起こします。

そのカビを知らず知らずの
うちに空気中に飛散し、
それを吸い込んでしまうと、
せき込んだり、アレルギー症状を
引き起こしたりしてしまいます。

 

これを起こさせないためには
サッシをアルミサッシから
樹脂サッシにすると
結露が起きません。

 

アルミサッシを替えることが
できなければ、
アルミサッシの内側に
樹脂のサッシを取り付けることで
結露を防ぐことが出来ます。

 

 

この現象は昔の家のような
断熱性の低い住まいでは
逆に起こりにくいですが、

 

近年の断熱材を入れてある、
アルミサッシの住まいでは
起こる可能性が強いです。

なのでアルミサッシを
樹脂サッシに替えること
もしくは内窓を
取り付けることで解消出来ます。

 

なのでこれから新築を建てる
ご予定の方は樹脂サッシに
することをお勧めします。

玄関ドアもアルミ製のもの
ではなく、樹脂枠の製品
もしくは木製の玄関ドア
をお勧めします。

 

 

 

YKKAPなどが出している
商品イノベストD50や

 

 

イノベストD70という商品
を使用することを
強くお勧めしたいです。

 

もっというとこの結露が
壁の中で起きている場合が
あります。

壁の中で結露が起きていると
断熱材はカビて黒くなり、
水分を含んだ断熱材は
断熱材の役割をほぼ果たさなく
なり、内部の木部が腐って
構造体を傷めるだけでなく、
壁から空気中にカビが飛散
してしまうので注意が必要です。

 

 

 

 

こうした内部結露は目に見えない
ところで起こっているので
厄介な現象です。

 

 

特に断熱材にグラスウールを
使用し、隙間なく施工して
あれば良いのですが、
グラスウールは隙間が
生じやすいので
隙間が生じていると
高湿の空気が壁の中に
入り込んだ時に隙間に
潜む冷気に触れると
結露が起き、グラスウール等の
断熱材が結露でびしょびしょに
なるのです。

 

これは恐ろしいです。

良く見かけるのは、
北側の外壁がカビていたり
(これは本当に良く見かけます)
する場合は壁の内部で
結露が起きている可能性が
あるので施工には
十分に注意する必要があります。

 

こうした内部の断熱に関しての
取り決めは現在の建築基準法では
特に取り決めされていないので
一歩間違うといまだに起きてしまう
現象なのです。