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色の違いは室内環境に影響を及ぼす…

やっと足場がとれました。

外観がお目見えしました。

真っ白い外壁が眩しいです。

サッシがAPW330の樹脂サッシ、玄関ドアはYKKのイノベストD50です。

白と濃いブラウンのコントラストがとても映えますね。

サッシの濃いブラウンが落ち着きを醸し出しています。

色を決めることはとても難しいです。特に外観の色を決めるのは難しく、光の当たる当たらないで色の見え方が変わってくるので表情が時間帯によって変わってくるのです。

屋根の色はシルバーです。シルバーをなるべくお勧めしていますのは、光を反射しやすく熱を蓄えないので夜中に熱が室内にじわじわと伝わってくるのを防ぎます。

屋根材はガルバリウム鋼板で特に夏場は目玉焼きが焼けるくらい熱くなります。

表面が熱くなるのは仕方ないのですが、この熱が室内に伝わってくると室内の温熱環境に影響してきます。黒のガルバリウム鋼板屋根だと熱を蓄えてしまい、その熱が夜中にじわじわと伝わってきやすいので黒ではなく、シルバーもしくは白の屋根なら放熱してくれます。白は汚れが目立ちやすいのでシルバーをお勧めしているということです。

見た目の良さと機能の良さは建築分野では結構対極にあるのでどちらを選ぶかは何を優先するかによって変わってくるんですね。

色の違いでこんな実験結果もありました。

ホワイトボディとブラックボディのクルマでは、ボディの表面温度は最大で20℃以上も差が開く場合があります。

ボディーカラー(黒)車内最高温度:57℃。車内平均温度:51℃。ダッシュボード最高温度:79℃

ボディーカラー(白)車内最高温度:52℃。車内平均温度:47℃。ダッシュボード最高温度:74℃

車のボディーカラーが違うだけで、車内の温度が5℃違うというのは驚きです。

しかし、断熱性は車でも進化しているようですので2℃程度で収まっているという人もいます。しかし単純にこれを家に反映はできないですし、色を変えて実験したわけではないので正確なことは言えませんが、仮に2℃違うなら貴方ならどうしますか?室内の温度が2℃違うとかなり快適性は違うと思います。

夏場においては屋根面(水平面)に関しては物凄い量の日射になります。

夏場  南の外壁面<東西外壁面<屋根面 の順に日射量が多いです。

冬場  東西の外壁<屋根面<南の外壁面 の順に日射量が多いです。

上記のグラフを見ていただいてもお分かりの通り、夏至においては水平面つまり

屋根面においての日射量が格段に多いことがわかります。

いかに夏においての屋根面の熱量が多いことが読み取れます。

長くなりましたが、結論を言いますと、ガルバリウム鋼板屋根にする場合は、

夏場の室内の暑さを考慮して反射率の高いシルバーや白系の薄い色にしておいた方が良さそうです。

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