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雨楽な家
雨楽な家は構造が
とても美しいです。
柱は桧です。
柱は4寸角つまり12センチ角で
太く、無垢材つまり、一本の木から
削り出した芯材です。
上小節というなるべく節の少ない桧を
使用しています。
梁材つまり柱の上に横にのびる木は
高さ30センチのものを使用して
います。他と比べても類を見ないくらい
肉厚な構造体なのです。
だから頑強と言えます。
専門的にいえば座屈しにくい、
つまり折れにくいから地震から
命を危険から守るのです。
雨楽な家は日本古来の伝統工法を
受け継いでいて、真壁つまり、
柱が見える工法故、柱等の構造体は
化粧材つまり綺麗なものを使用します。
この工法により、住んでからは
より木に囲まれて過ごすことに
なるので癒される訳です。
軒裏と呼ばれる外側の屋根の裏は
杉板を張っています。
形が家らしくなりました。
青空に切りずま屋根がよく映えます。