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鈴木建築の考える 断熱気密について

 

 

これから家を建てようと考えるのは、どんな家にしようかと胸をふくませる時間でしょう。

 

こういう間取りにしたい。

 

こんなデザインの家に住みたい。

 

これからの生活を想像して、たくさんの希望がつのってきます。

 

しかしそこで置き去りにされがちなのが、「断熱性能や住環境につながる部分」です。

 

断熱性能が低い家は、夏は暑く、冬は寒く、住んでいる人にとっても住みづらく、家族を守る家のとっていい環境とは言えません。

 

快適な生活環境と健康に長く住み続けられる住宅をつくるために欠かせない部分が、気密性能と断熱性能です。

 

このふたつはどちらが欠けても住みよい住宅にはなりません。

 

「あたたかい家に住みたい」

 

「夏も快適に過ごせる家がいい」

 

など、快適な住まいを決める大きなキーワードとなる「住まいの断熱性・気密性」について、今回は解説していきます。

 

 

 

鈴木建築の考える気密性と断熱性

 

 

鈴木建築で快適な住まいを目指すために重要ととらえているのが、気密性能と断熱性能です。

 

一般的なエコハウスを想像した場合、多くの人は「高気密・高断熱で光熱費を削減できる」という省エネ住宅や、「健康住宅」のように無垢の木や漆喰などの自然素材を使った住宅など、家族にも自然にも優しい家を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

省エネ住宅の目指す「費用の削減」と、健康住宅の目指す「家族の健康」を比較すると、行きつく先は違っている様に感じますが、実はそのふたつはバラバラのものではなく「エコハウスの性能を高めれば健康住宅になる」と鈴木建築は考えています。

 

エコハウスのポイントとなる性能は気密性と断熱性です。

 

 

なぜ断熱性を上げれば健康になるのだろうか?

 

気密性と断熱性。

 

なぜ健康につながるのかを解説していきましょう。

 

人が体内に入れる物質で一番多いのは空気です。

 

その割合は75%もあります。

 

そして人間はいろいろな環境で過ごし生活していますが、一番長く過ごす場所は自分の家です。

 

自宅の環境は、長い時間を共に過ごす家族の心と体に大きな影響を与えます。

 

断熱性の高い家は結露が発生しにくい特徴があります。

 

先日お届けした結露の記事でも解説しましたが(結露がもたらす弊害から家を守ろう)、結露が発生しにくいということは結露が発生しにくいということは、喘息やアトピーなどの健康被害の原因につながりやすいとされる「カビやダニの発生」をグンと抑えることができます。

結露がもたらす弊害から家を守ろう

 

家族が健康にそして快適に生活するためには、いかに室内の空気をキレイに保つことができるのかが重要となります。

 

そして春夏秋冬という季節の移り変わりのある日本は、自然から受ける影響の多い国です。

 

住んでいる地域によって、寒い北風の多い地域、雪の降る地域、気温の上昇しやすい地域と自然から受ける影響は地域によってさまざまに別れます。

 

日々変化する環境の中でも、室温を一定に保つなどの工夫が施されることにより、冷暖房などの電気代を抑えるだけでなく冷え性やヒートショックなどの健康面でのリスクも軽減することができます。

 

鈴木建築の目指す「住む人が笑顔で健康に過ごせる家づくり」に欠かせない性能が断熱性能です。

 

 

 

高気密・高断熱の家とは

 

 

家の性能を語る上で欠かせないキーワードが「高気密」「高断熱」です。

 

この二つはどんな性能を持っていて、その性能を持つことでどんな家になるのでしょうか。

 

 

気密性と断熱性。
気密性と断熱性は、はっきりと目で確認出来るものではありませんが、その二つには性能を指し示す数値があります。

 

鈴木建築では断熱性能を示す数値として「UA値」があることに着目しています。

 

このUA値は、壁・屋根・床・窓など家の外回りの性能を数値化したものです。

 

この数値が低いほど外気の影響を受けにくい住宅になります。

 

そして2020年に義務化される国が定めた「平成25年省エネ基準」では、北名古屋で定められたUA値は0.87となっています。

出典:住宅・建築物の省エネルギー基準|国土交通省 https://www.mlit.go.jp/common/000996591.pdf

 

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しかし近畿大学建築学部の岩前篤教授は、新築住宅に住む3万5千人の健康状態を調査したところ、UA値を0.56にあげると格段に様々な健康状態が改善される結果となったそうです。

 

国が定める0.87では健康住宅にはほど遠いのが現状なのです。

 

そこで鈴木建築では、その数値をさらに上回るUA値0.46を標準仕様と設定しています。

 

しかしいかに断熱性が高くても、気密性が低くては意味がありません。

 

鈴木建築ではこの気密性能を示す数値として「C値」があることにも着目しました。

 

このC値が高いと隙間風が多く、室内の環境の変動も大きくなります。

 

そして反対にC値が低い場合、エアコン効率や換気効率なども良く快適な環境を手に入れることが出来ます。

 

快適な環境で必要なC値は2以下です。

 

鈴木建築ではC値0.3の住宅を提供しています。

 

住む人にとって快適な環境をご提供するために、鈴木建築ではこれらの基準を実現し、エアコン1~2台で家の温度を快適に保つ技術を提供しています。

 

 

 

高気密・高断熱の家のメリット

 

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高気密・高断熱な家は冷暖房で快適な温度にした室内の空気が外に逃げにくくかつ外の寒さや暑さの影響を受けにくい家です。

 

効率よく室内環境が整えられ、光熱費を抑えることができるという省エネの部分と温度差から来る体への影響を減らす事も可能になります。

 

気密と断熱を高めることにより感じるメリットを解説していきましょう。

 

気密性・断熱性など人の目に見えない部分は、実は大きく家づくりに関わっています。

 

 

■ 光熱費の削減

 

室内環境を安定させることで夏は涼しく、冬は温かく感じることができる家に変化します。

 

そして家計を圧迫する冷・暖房の電気代を抑えることができるので、省エネにもつながります。

 

■ 結露の防止効果

 

室内環境が一定に保たれることで、結露が発生しにくい環境へとつながります。

 

結露はダニやカビを発生させ、喘息やアレルギーなどの健康被害を引き起こす原因にもつながります。

 

この結露を防止できる部分は大きなメリットになります。

 

■ 健康被害の削減

 

温度の差という部分で大きな健康被害につながりやすいのがヒートショックです。

 

このヒートショックはお風呂場に入る際の温度差が原因で起こります。

 

健康な人にとっても急激な温度変化は体調を変動させる要因となります。

 

各部屋の温度差を少なくすることで、リスクも軽減します。

 

最近ではNHKで「血圧サージ」という言葉も取り上げられています。

 

血圧サージとは急激な血圧上昇と言い換えることができますが、

 

ヒートショックと同義語ですが、例えば朝起きて冷たい床に足が触れることでも

 

血圧上昇が起こり、そうしたことを毎日のように繰り返すと血管の破裂を起こすというものです。

 

こうした血圧サージも室温と密接に関連してきていることが分かってきています。

 

■ 遮音性が高い

 

気密が高いことにより、室内から発生する生活音や外からの騒音も遮断してくれます。

 

賃貸と違いマイホームに住むということは長くその地域に住み続けるということです。

 

音などの問題は最初は小さいトラブルでも、後々大きなトラブルに発展しやすいものです。

 

静かで安らぐ時間を確保できることは、心の健康にもつながります。

 

 

 

気密・断熱をデメリットから考える

 

 

鈴木建築では気密性・断熱性を高めることで、エコハウスと健康住宅の両面をバックアップしていますが、そこにはデメリットもあります。

 

デメリットと聞くと、悪いものというイメージが持たれがちですが決してそうではありません。

 

確かにデメリットはない方がいいのですが、メリットがある場合少なからずデメリットも存在します。

 

デメリットを知らずにいることと、デメリットに対して対策できることを行わないことが、家の寿命と快適性を左右します。

 

 

<高気密・高断熱のデメリット>

 

外気の影響を受けにくい家は結露のすべてを防止出来る訳ではありません。

 

気密性と断熱性の高さから熱気などがこもってしまうケースもあります。

 

適切な湿度に保たれ、家の中に温度ムラがない状態の家では結露やカビが発生しにくいです。

 

この状態を実現するために家の構造、気密や断熱、そして換気のバランスが重要です。

 

住んでいる地域の風土によっても、気候環境は変化します。

 

2003年の改正建築基準法では、住宅には24時間換気システムの設置が義務づけられています。

 

この換気システム下においては結露や熱気はもちろん、室内の塵やホコリを抑えられるので室内環境の向上にも繋がります。

 

住まいの耐久性や寿命を大きく左右するのは気密性と断熱性のバランスを保つ換気システムです。

 

そういった知識をしっかり踏まえた上で、その土地の風土に強い信頼出来るパートナーに依頼することが重要です。

 

 

 

住まいから病気を防ぐ

 

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住み心地の良い家は、心も、そして体も育んでくれます。

 

鈴木建築は北名古屋の土地の気候や風土、環境を知り尽くしています。

 

ぜひあなたのたった一つの我が家を、鈴木建築と一緒に建ててみませんか。

 

 

住宅のことは鈴木建築になんでもお任せください!

株式会社 鈴木建築 URL:https://suzuki-kenchiku.co.jp/

住所:愛知県北名古屋市片場大石9-1  tel: 0568-23-8766

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鈴木建築は皆様の家づくりのお手伝いをさせていただき約50年。

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今後何十年もこの鈴木建築で創り上げていこうと想っています。

 

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