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耐震等級3の揺れ具合(動画あり)

こんにちは。

本当に暑いですね。外に出るだけで汗が止まりません。

 

先日の話の続きで耐震等級3について
興味深い事実がありますのでお付き合いください。

 

 

先日、木造の構造安全性検討方法は

①許容応力度設計

②品確法の住宅性能表示における耐震等級設計
(性能表示計算)

③建築基準法の仕様規定(仕様規定)

 

この中でも耐震等級を認定できるのは
①と②しかありません。

 

仕様規定は耐震等級という規定がないのです。

 

単純な簡易計算しかしないのが仕様規定です。

 

主にこの仕様規定(つまり建築基準法)を
用いて計算をしている住まいが多いので

根本的に耐力壁量の量が圧倒的に
①の許容応力度計算に比べると少なく、
巨大地震が起こると命は守られるが、
その後住み続けることが
できない状態となってしまいます。

 

また条件によっては②の性能表示計算で耐震等級3と判定した建物を

①の許容応力度計算で計算し直すと
耐震等級が下がってしまうことがあるということです。

 

建築分野に関しても日々色々な見解や知見が
刻々と変化していますが、これには大変驚きました。

 

結論、許容応力度計算を行った
耐震等級3の建物を建て、
硬く揺れの少ない

住まいを作ることが重要ですね。

 

参考までに耐震等級1、耐震等級2、耐震等級3の
建物の揺れ具合を動画で見てみるとこんな感じです。

 

耐震等級1

 

耐震等級2

 

 

耐震等級3

 

 

 

詳しくは建築雑誌「ビルダーズ32号」に掲載された
木造構造計算のスペシャリスト

 

佐藤実先生が執筆されていた記事をご覧ください。