本日は桃の節句。
早朝6時は-0.1℃、寒いですが、
空気が澄んでいます。
こんな日は放射冷却が激しく、
車のフロントガラスは凍てつきます。
さてさて恒例の早朝の
住まいの実験です。
▪️事務所(G2レベルの断熱性能)
デロンギオイルヒーター使用
大型の気化式加湿器使用
▪️要素のモデルハウス
(G2.5レベルの断熱性能、蓄熱仕様)
デロンギオイルヒーター使用
人が住んでいない
で室温、湿度を比較してみました。
外気温-0.1℃ 湿度82.4%
事務所 室温19.2℃ 湿度31%
モデルハウス 室温20℃ 湿度42%
どちらもエアコンは使っていませんが、
事務所は空気が乾燥しています。
加湿器焚いても31%、
焚いてないと25%までいきました。
モデルハウスは
人が住んでいません。
ほとんど水を使用していない状態で
室温20℃あるにもかかわらず、
湿度は42%あります。
人が住めばおそらく50%は
超えそうです。
何が違うのか?室温が一緒なのに湿度に
開きがあるのはどうしてか?
絶対湿度量、つまり空気中の
水分量に差があるということです。
事務所の測定結果のように
一般的に高気密高断熱住宅は
乾燥するのが普通なのです。
乾燥しない、させない。
モデルハウスは静寂を保っています。
是非この時期にモデルハウスで
体感してください。
エアコン使わない、機械音がしない、
メンテナンスが要らない。
人間の欲求を極限まで満たし、
五感をいい意味で刺激する住まいです。
他との違いに驚きます。
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