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2024.03.03

3/3 桃の節句

環境問題への取り組み 素材 冬の対策 乾燥対策 断熱・気密(性能) エアコンのない家 北名古屋市のモデルハウス
本日は桃の節句。
早朝6時は-0.1℃、寒いですが、
空気が澄んでいます。
こんな日は放射冷却が激しく、
車のフロントガラスは凍てつきます。

さてさて恒例の早朝の
住まいの実験です。

▪️事務所(G2レベルの断熱性能)
デロンギオイルヒーター使用
大型の気化式加湿器使用

▪️要素のモデルハウス
(G2.5レベルの断熱性能、蓄熱仕様)
デロンギオイルヒーター使用
人が住んでいない

で室温、湿度を比較してみました。

外気温-0.1℃ 湿度82.4%

事務所 室温19.2℃ 湿度31%

モデルハウス 室温20℃ 湿度42%

どちらもエアコンは使っていませんが、

事務所は空気が乾燥しています。
加湿器焚いても31%、
焚いてないと25%までいきました。

モデルハウスは
人が住んでいません。
ほとんど水を使用していない状態で
室温20℃あるにもかかわらず、
湿度は42%あります。
人が住めばおそらく50%は
超えそうです。

何が違うのか?室温が一緒なのに湿度に
開きがあるのはどうしてか?

絶対湿度量、つまり空気中の
水分量に差があるということです。

事務所の測定結果のように
一般的に高気密高断熱住宅は

乾燥するのが普通なのです。

 

乾燥しない、させない。
モデルハウスは静寂を保っています。
是非この時期にモデルハウスで
体感してください。


エアコン使わない、機械音がしない、
メンテナンスが要らない。
人間の欲求を極限まで満たし、
五感をいい意味で刺激する住まいです。

他との違いに驚きます。

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