夕方は家の中は最大に熱が溜まるので、
一番暑くなりがちです。
要素のモデルハウスは
ポータブルクーラーのみで
体感温度が25.8℃で、
表面温度が1℃〜2℃低いので、
冷んやり感があります。
エアコンで空気を冷やすより、
側が冷えているので、
洞窟のような肌の感覚に違いがあります。
電気代が高くなる昨今、
熱を上手に蓄える蓄熱蓄冷の威力を
暑い夏だからこそ感じて欲しいです。
冬は太陽熱と人体から出る廃熱、
家電や照明から出る廃熱、
調理などから出る生活熱などで賄えるので、
無暖房でもいけてしまうレベルです。
全館空調や第一種換気扇などの機械を
使わずに建築でこれらの性能を
形づくることは長期に渡って
メンテナンスコストを削減し、
維持管理しやすくしています。
蓄熱蓄冷に話を戻しますが、
土は熱を素早く蓄える性質があります。
石やレンガ、粘土なども同じ性質があります。
高気密高断熱にした上で内部に使う材料を
上記のような素材で構成していくと
今まで出来なかったことが
出来るようになりました。
これは昔からあった技術ではありますが、
現代の高気密高断熱住宅にこれらの素材を
十二分に取り込むと室内環境が
ガラッと変わります。
最近はエアコンにも蓄熱蓄冷の技術が
応用されているようです。
一種の技術革新ですね。
住宅は空間という容積があるのでこれらの素材を取り入れることは割と容易であるはずです。
これらのイノベーションを私自身が
感じた時に、モデルハウスを建てなければ、
お客様にその感覚を伝えることが難しかった
ため、モデルハウス建築に踏み切りました。
ぜひこの暑い時期に
体感をされてみて下さい。
場所:北名古屋市片場郷547
(要素のモデルハウスにて)
下記サイトでモデルハウス見学を
ご予約ください。
https://reserva.be/pdplus/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=a0eJwzMbcwMTIEAARiATs
外気温35.6℃
土壁の表面温度24.4℃ 、空気温度より1℃以上低い
土間の表面温度23.8℃、空気温度より2℃低い
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