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2023.10.06

省エネ住宅の、いま。

スタッフブログ 冬の対策 夏の対策 断熱・気密(性能) 光熱費 エアコンのない家 北名古屋市のモデルハウス

省エネ住宅の今を知る

省エネ住宅の観念は色々。
それもそのはず、進化し変わり続けるうちに沢山の形が存在するようになりました。

その進化は、どこまで進んでいてどこまで認知されているのか
私たちは、どこまで認知されているのかが気になるところです。
それには、まず広く知っていただく努力が必要だと感じました。
ということで、今回は「鈴木建築の省エネ住宅、新しい試み!!」について綴ってまいります。

太陽光発電だけじゃない!まだまだやります!

土壁と土間を省エネに利用する 

省エネ住宅、この言葉から浮かぶ代表格は「太陽光発電」ではないでしょうか?
もうこれは、今や付ける前提がほとんどでしょう。

鈴木建築は、この太陽光発電をリースでご提案しています。
正直今は、売電価格が下がり投資的な意味合いは薄いです。
ですが、電気代が高くなっていくばかりのこの時代に自家消費ができるのは大きいですね!

リースって、何よ?ってことなんですが…
月々リース代を払い、そのリース代とトントンくらいの金額で売電ができます。
なので実質のリース代は、ほとんどかかりません
それを10年間続けます。
10年後はご自身の所有物となります。
その後はリース代がかからず、売電金はお客様の収入になります。
こういった形をお勧めしています。

鈴木建築の試みはコレ!

昨今のエネルギー問題。
価格高騰が重くのしかかります。

急な話の展開ではありますが。
ご自身の体から出る熱、照明器具からやんわり出ている熱、
またご飯を作っているときに出る熱や家電からの熱。
これらは全て無償
これらを、エネルギーとして使えるなら、こんなに素晴らしく、嬉しいことはないです!
だって、何もしなければ廃熱です。
鈴木建築の省エネは、廃熱に光を与えます。
廃熱はプライスレス!!!

それが一体どーゆーことなのか??
まずは高気密高断熱をしっかり。これも前提です。
そうして、蓄熱蓄冷に着目です!
廃熱を、土壁や土間に蓄熱する。その蓄熱された熱を暖房のエネルギーとして、また使う。等です。
この流れで、もっと詳しく知りたい方はこちら↓
夏を涼しく、冬を暖かく暮らす https://suzuki-kenchiku.co.jp/our/

これは蒸暑地域でやっていない試みになります。
正直エアコンレス住宅としてモデルハウスを建てて試みたんですが、この東海地方の夏はなんせ蒸し暑い。
夜中に気温が下がれば、その気温差をうんと利用できたんですが、難しかったですね。
それでも、結果は吉です!
エアコン一基あれば、夏を涼しく過ごすことが出来ました!
エアコン一基で真夏を乗り越えれる経験ありますか?
ということで結果は吉。
ここで説明したモデルハウスは常時体感できるようにしております。
夜間の体感もできまして、こちらはライトアップされた家と照明の具合を体感したい方にお勧めです。

 

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