北名古屋市で続く工務店がお伝えしたいこと。
叶えたい家づくり、しっかりと寄り添いながら、更に「通風計画」も含めてご提案いたします。
これは、新築の自由度満載の家づくりを、ずっと続けてきたからできること。
「風の入口と、出口をしっかり計画すること!」
一階の窓を大きく開けると、そこから冷たい風が室内へと流れ込みます。
その冷たい空気は二階へと駆け上がり、家の上部に溜まる温かい空気を室外へと押し出します。
Q: 通風計画って何? 家づくりに大切なことなんでしょうか?
そういった疑問にお答えします。
A: こういった経験はありませんか?
初夏や秋口のエアコンを使わない季節や、部屋に匂いが充満して換気をしたいとき。
加えて、湿気がこもった・カビを抑制したい・新鮮な空気を入れたい、等々。
なのに、窓を開けてもちっとも涼しくもないし、換気もできない…
—→初めに通風計画をしておくことで、快適に暮らせます!
Q1: 平屋にしたいので、一階から二階に風を通す計画はできませんよね?
問題ありません。
A1: 一階から二階に風を通すのはあくまで例です。
重要なことは、排熱窓をつけることなんです。
それは、温かい空気(暖気)は上昇するものなので、その性質を利用して家の一番高い場所に窓をつけます。
その窓を廃熱窓と言います。
ですので、平屋にしていただいても問題なく通風計画をご提案できます。
**通風が良い家では、上記の問題も抱えなくて済みますし、家の健康にも繋がります。
過剰な湿気を防いでカビを抑制することは、住み手にとっても、家にとってもメリットです**
Q2: 花粉症なので窓を開けたくないんです。ただ、空気が滞るのも好きじゃないんですが…
そんな方でもご安心下さい。
A2: 鈴木建築では、第三種換気で24時間換気をしています。
ここで大事なのは、使うフィルターです。
花粉をキャッチできるフィルターがございますので、吸気口からの花粉侵入を防げます。
窓から入る程の空気の流れにはなりませんが、24時間換気だけでも換気は十分です。
花粉が気になる時期が終わったら、窓を開けて自然の風を楽しみましょう!
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