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2023.10.18

キッチンは、何タイプにしたいですか?

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キッチンのタイプは色々。どう決めていく?

生活空間の中で、キッチンは滞在時間が長い場所になります。
また、炊事という作業をするところ。
この場所は動きが多く、いかに効率よく作業ができるかを考えたくなる!そんな場所ではないでしょうか?
私自身も賃貸に住んでいたころ、効率よく作業ができるようにキッチン周りに工夫をしていました。
そういった方、多いですよね!?
そういう方は、自分のやりやすい形や動線を、もう分かってらっしゃる。ということでもあります。
新築やリフォームのタイミングで、その経験を活かしましょう!

これからの暮らしに寄り添える、キッチンを選んでいきましょう!!

「とはいっても。
自分仕様に変える経験はしたけど、初めから決めるとなると、そもそもどんなキッチンがあるか分からない…」

「はい、そんな方に主なキッチンのタイプをご紹介します。」
キッチンには様々なタイプがあります。
まずは、対面と非対面です。
それから、対面ではオープンの割合があります。
完全にオープンにしたり、部分的にオープンにすることとその割合。主なキッチンのタイプ
・Ⅰ(アイ)型……キッチン本体の形が、アルファベットの「Ⅰ(アイ)」の形
・ L   (エル)型……キッチン本体の形が、アルファベットの「 L  (エル)」の形
・ペニンシュラ型……対面式のレイアウトで、キッチン本体の左右いずれかが、壁に接している
・アイランド型……対面式のレイアウトで、キッチン本体が、壁から離れて島のようになっているここで小ネタをひとつ挟みます!
鈴木建築が標準で採用しているキッチンメーカーさんは、
「WOODONE (木のぬくもりを暮らしの中へ)」そのたくさんの商品の中から、
「木を育てている会社がつくる木のキッチン su:iji(スイージー)」を採用しています。

この商品の説明(WOODONEさんのHPより引用)
暮らしの真ん中は、いつもキッチン。スイージーにすれば、そこから自然を感じる暮らしが始まります。それはやわらかくてあたたかく、居心地のよい毎日。無垢の木のキッチンスイージーは、私たちと自然を暮らしのなかでつなぐ最初の出会いそのもの。木の優しさにつつまれた場所でふれあいのひととき。子供や家族とおしゃべりしながら手作りのお料理。まるで森の木立に囲まれて暮らすような、そんな木を感じる暮らしの物語をスイージーが演出します。
https://www.woodone.co.jp/product/item/housing/suiji/

この、無垢の木のキッチンは鈴木建築が建てる家にベストマッチです!
無垢のキッチンは雰囲気が良く、木の家との相性は抜群。また優しい触り心地になります。

この辺で本題に戻します。
これからの暮らしを想像してみる。
例えば…
・数人でキッチンに立つことがあれば、L型が動きやすくて使い勝手がいいです。
・手を伸ばせば欲しい物がすぐに取れる吊戸棚。吊戸棚をつけるならⅠ型かL型になります。
・開放感のあるキッチン、空間を広く見せるなら、ペニンシュラキッチンがおすすめです。
・デザイン重視!という方に人気なのが、アイランドキッチンです。
・子供が小さいから見渡せるほうがいい!こんな方には、ペニンシュラキッチン・アイランドキッチンがいいでしょう。

という風にイメージしたら、それぞれのメリットとデメリットを踏まえて選んでいきましょう。

ひとつ注意したいのが、二世帯などでサイズの違うキッチンにする場合です。
小さめにする方のサイズは慎重に決めましょう!
キッチンのサイズ感は、スケールで想像しずらいです。また、展示場でもなかなか小さめのキッチンは展示されておらず、見る機会もほぼ無いです。
結果、小さすぎて使いづらい……。
なんてことにならないように、そのキッチンではどれだけのことをするのか、どれだけのスペックがあったら事が足りるのかを慎重に決めていきましょう!!

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