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2022.09.01

快適性をめざせば家計にも優しい…

光熱費 住まいに必須の要件10
こんにちは。

今日はモデルホーム及び実際の住まいの電気使用量についての比較レポートです。

まず下記の表をご覧ください。
グレーの棒グラフが類似家庭の電気使用量です。

オレンジがモデルホーム(カフェいえモデルホームを自宅として使用)の電気使用量です。

11月は類似家庭の61%

12月は類似家庭の52%

1月は類似家庭の59%    

でした。

また、弊社で最近建てていただいたお客様(雨楽な家)の場合を見てみると、(4人家族、EU製トリプルガラス樹脂サッシ、床下エアコン仕様、ガス給湯器使用)、1Fは床下エアコンのみ使用、2Fはダイソン温風ヒーター使用で1月は使用量が418KWh 類似家庭が722KWh(中部電力:カテエネより抜粋)なので

418÷722×100≒57.894%  約58%でした。

光熱費を安くできます。

床下エアコン19℃~20℃設定で暑さ寒さを感じなく心地いいと仰ってみえました。

温度設定を低くしても足元が暖かいので、温度が低くても寒さを感じない典型例です。頭付近は足元よりも冷えているので上せることなく過ごせます。

また、雨楽な家は壁に漆喰を塗っていて吸放湿性に優れているので湿度が通常より10%近く高いために、冬乾燥せずに過ごせます。

北名古屋市で光熱費を削減したい場合はまず、断熱性、気密性の良い住まいを建てるとエアコンなどの光熱費を安く抑えられます。そうしたスペックの住まいを建てた上で、太陽光発電や蓄電池の搭載を検討された方が、効率的に光熱費を削減できます。

いくら太陽光発電で創エネを考えてもエアコンで温めた空気が外皮(建物のサッシや断熱性)の部分から垂れ流し状態では効果が半減されるからです。

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