家づくりの前提
私たちは、地震とは切っても切れない関係ですよね。
地震の備えをされている方も多いことでしょう。
いつ起きてもおかしくない、東海大地震の話も気になるところ。
これから新築をお考えの方は、家の耐震等級もしっかり考えていただきたいです!!
ただですね。
しっかり考えたところで、建てれる工務店がなければ意味がない……!
「それ、建てれます!!しかも、最高等級を標準で!!!!」
鈴木建築は、「家は安心こみこみが前提でしょ。」という考えの工務店です。
※最高等級とは、「耐震等級3」のことを指します。
違いは何?
各等級の詳細はこちら
耐震等級1
建築基準法で定められた最低限の耐震性能を満たしている建物のことです。震度6強から7程度の地震であっても、すぐに倒壊しないレベルだといえます。
大地震にも耐えられることを想定して構造計算されており、一般的な住宅の耐震性能として問題のないレベルです。耐震等級1では、震度5程度の揺れはほとんど影響がなく、数百年に一度起こる可能性がある地震に対しては倒壊を防ぐことが狙いとして定められています。
耐震等級2
等級1の1.25倍の耐震性と1.55倍の必要壁量を備えた建物を指します。病院や学校など避難所となる建物は、耐震等級2以上となる強度で建てられています。震度6強から7の地震であっても、一定程度の補修で住み続けることが可能です。
耐震等級3
等級1の1.5倍の耐震性と1.86倍の必要壁量を備えていることが基準となります。耐震等級1で想定されている1.5倍の地震が起きても、建物が倒壊しないレベルであり、軽めの補修で住み続けることができます。警察署や消防署といった公共施設に多く見られ、住宅性能表示制度において最も高い水準です。
家と生き抜く!
つまりですね。
[ 先に載せたものと同じリンクです
木造の構造計算が必要になる理由を掲載しています。
地震後の現地調査による説明→
https://suzuki-kenchiku.co.jp/blog/taishin/20220901190515472.php ]
こちらをご覧いただいてお分かりのように、
震度7の地震が何回もやってきたら……
耐震をしっかりしてある比較的新しい家でも、何回も揺れたら、そもままでは住めなくなります。
耐震等級3にすると、そのまま住み続けることができる。
これは大きな違いです!!
新築を建てるということは、その土地に住み続ける意思決定。
そこに多額を払うわけですから、住めなくなる。なんてことがあったら困るわけです。
住宅ローンに更に修繕費、また防犯を考えても、そのまま住み続けられる家が圧倒的にいいわけです。
だから、
鈴木建築は耐震等級3(許容応力度計算)を標準で建てます!!!
「相当」に注意!
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