～ １年前に建て替えた家で、思わぬ副産物があったというお話 ～

この話の主人公である施主様が、弊社で家を建て替えられた理由。
「代をまたいで住み続けられる家を建てたい。だから高耐震かつ高性能の家を建てる」
「未来の地球で、今の子供達はどんな暮らしをしているだろう？ たぶん快適ではないだろう。
だから、自然素材を沢山使った家がいい。緑をふんだんに植えてほしい」
そんな理由でした。

住み始めて１年が経ち、ふと気づいたことがあったそう。
それは当時、外の騒音問題を抱えていたんですが、いつしか忘れていたという事。
その騒音は、眠れない日々が多くあったというレベルでした。
なのに、忘れていたというわけです。

ご本人はてっきり騒音の原因が自然に消滅していたと思っていたんですが、そうではなかった。
”それは、家の性能が高いことと、庭に樹がたくさん植えてあるために消音・防音された環境で暮らしていたから。”
言い換えると、断熱材と樹が音を遮ってくれていたんですね！

家を建てることと、自分たちが抱える問題が繋がるとは、誰も思ってもいなったこと。
これが
”思わぬ副産物”
というお話でした。