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2023.12.13

鈴木建築の目指す 本当のエコハウスとは

環境問題への取り組み 素材 断熱・気密(性能) アレルギー対策
自分たちの家を建てる。

 

そう考えた時、あなたは家にどんなことを望みますか?

 

家と一言で表しても、外観やデザインなども一つ一つ違い、決して同じ家はありません。

 

そしてそこに住み続けることを考えた場合、家に対する望みはさらに一人一人違ってくるのが当たり前です。

 

住宅に関しては情報誌やインターネットなどで簡単に情報が入手できます。

 

そして色々と調べていくと、「エコハウス」「健康住宅」「自然素材住宅」「環境共生住宅」「省エネ住宅」など、いろいろなフレーズが目にとまります。

 

ですがその違いがどのようなものなのかが分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

いろいろな仕様の住宅がありますが、今回はエコハウスを取り上げます。

 

エコというとパッと思いつくのが、環境にいい・省エネ性が高いなどがあると思います。

 

実はエコハウスは、本当に奥の深い商品なのです。

 

エコハウスの特徴や魅力を、あなたの生活に活かしてみませんか。

 

 

鈴木建築の目指すエコハウス

 



 

エコハウスとは、エコロジーハウスの略称です。

 

地域の気候風土や敷地の条件、住まい方に応じて自然エネルギーが最大限に活かされることと、さらに身近に手に入る地域の材料を使うなど、環境に負担をかけない方法で建てられることがエコハウスの基本となります。

引用元:「21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業」

 

エコロジーの意味合いには、自然・再生エネルギーの活用や無垢材や珪藻土など自然素材を建材で使用するなど、環境への配慮の部分も多く含まれています。

 

しかし環境にやさしいだけがエコハウスなのでしょうか。

 

環境に配慮した住宅であることはもちろんですが、鈴木建築の目指す家づくりは、お客さまのことを第一に考えた家づくりです。

 

環境にもそして家計にも優しく、家族が安全に、快適に暮らすことができる家を。

 

エコロジーだけでなく、お客さまの想いにとことんこだわった家を。

 

そんな家族のための家を鈴木建築では「本当のエコハウス」と呼んでいます。

 

 

エコハウスの先に見えるもの

 

エコハウスの特徴をあげるとすれば、無垢の木や漆喰などの自然素材を使った家族に優しい家や、高気密・高断熱で光熱費を削減できるなどの省エネ住宅などが代表的でしょう。

 

環境に優しくなるということは、家族に対しても優しい家になるものです。

 

エコハウスとして住宅の性能を高めることと、家族が楽しく・健康に過ごせる健康住宅になることは切っても切り離せない部分でしょう。

 

では本当のエコハウスを目指すために、まず重要となる2つのテーマを把握しておきましょう。

 

<1.環境基本性能の確保>

 

環境基本性能の確保するために大切なキーワードとして、1)断熱 2)気密 3)日射遮蔽 4)日射取得 5)蓄熱 6)通風 7)換気 8)自然素材 が含まれています。

 

ひとつの部分を高めるだけでなく、キーワードとしてあげられている部分をどう住宅に活かしていけるのかが大切になります。

 

そしてキーワードの活かし方により、住宅がもともと持ち合わせている住まいの基本性能がグッと向上するのです。

 

そして住まいにも、そこに住んでいる家族にも、生活で感じる負担を最小限に抑え、快適な住宅へと成長します。

 

<2.自然・再生可能エネルギーの活用>

 



 

地球に蓄積されているエネルギーには限りがあります。

 

ですがその蓄積されているエネルギーに頼らなければ、今の生活を維持していくことは難しいでしょう。

 

そして近年は、大雨や地震などの自然災害も多く発生しており、自然の持っているパワーの大きさには驚かされることばかりです。

 

ですがこれからもその自然と共存してかなければいけません。

 

自然の恵みに感謝をし、必要なエネルギーは自然エネルギーとして最大限利用させてもらうことが、これからの生活には欠かせないポイントなのです。

 

自然エネルギーの活用方法としては、下のようなことが考えられます。

 

・住宅に風の通り道を組み込み、室内へ自然の恵みを取り入れる。

 

・住宅に光の取り込みを組み込み、照明器具などの家電製品の使用を削減する。

 

・太陽光発電や給湯システムなどを取り入れ、家庭で消費するエネルギーを生産する。

 

など、ここであげた活用方法もほんの一例に過ぎません。

 

そしてどれも家づくりの際に、取り入れることが可能なものです。

 

家を建てさせていただいている建築会社はもちろん、これからそこで生活をする人も一緒になり、家族のためにプラスワンになるエコハウスを目指すことが大切です。

 

 

 

 

エコハウスを握るカギは-気密性と断熱性-

 



 

エコハウスを考えていく中で、重要なポイントとなってくるのが「気密性と断熱性」です。

 

家の理想をあげるとすれば、冬は外の寒さを遮って室内にあたたかい空気が循環している。

 

そして夏は外の暑さを遮って室内に涼しい空気が循環していることです。

 

その理想を叶えるために活躍するのが、気密性と断熱性です。

 

断熱性を高めることにより、外気の影響を受けにくい住宅になります。

 

そのため結露が発生しにくい家となり、アレルギーの原因とされるカビやダニの発生をグンと抑えることが可能となります。

 

そしてそこにもうひとつプラスしたいのが気密性です。

 

人間が体内に吸収する物の中で、一番多いのが空気です。

 

そのため自分の過ごす家の空気をいかにきれいに保てるのかも、重要となります。

 

室内発生したエネルギーも活用し、また室温を一定に保つことでさまざまなリスクから家族の健康を守ることにもつながってきます。

 

 

なぜ気密性が重要なのか

 

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気密性と断熱性の優れた環境となると、何となく密閉されているような感じに取ってしまう方も中にはいらっしゃるかもしれません。

 

いくら気密が重要と言え、気密と同じくらい重要な役割を担っている部分があります。

 

それは「通気」と「換気」です。

 

気密性を高めるためにはそれと並行して機能する必要があります。

 

人が一人では生きられないように、家もいろいろな部分で支えあい、助け合いながら家族の生活を守っています。

 

家の機能というものは、何れかが欠けても住宅の耐久性に影響を及ぼすことがあるのです。

 

<気密とは>

 

気密の重要な役割としては、室内で温めたもしくは冷やした空気を外部に逃がさないようにする機能です。

 

気密性を高めることにより、エネルギーを簡単に外部に漏らさないことが出来ます。

 

<換気とは>

 

一方換気とは、換気口から屋外の空気を床下や室内などへ取り入れ、排出することで室内に新たな空気を循環させる機能です。

 

<通気とは>

 

通気層により壁内や屋根内などの湿気を排出し家の中の環境を整え、雨水の浸入を防止するなどの機能を持っています。

 

気密性だけでは息苦しそうに感じますが、換気や通気もしっかりと役割を果たすことで、快適な環境を保つだけでなく、住宅の耐久性を確保するために必要となります。

 

 

 

 

本物のエコハウスを提供しています

 



 

北名古屋でお客様のことを一番に考えた家づくりを目指す鈴木建築には、皆さまから選ばれている理由があります。

 

エコハウスでも重要な部分となる「素材を活かす技術力」です。

 

例えばどんなに高性能の断熱材があったとしても、施工の方法が悪ければその効果は40%もダウンします。

 

グラスウールやロックウールなどの断熱材の場合、断熱効果を発揮するかどうかの差は断熱材の厚みより施工の技術力で差が出てきます。

 

使用する素材の持ち合わせている特徴や建築工法も最大限に活かしながら、鈴木建築の技術力でバックアップしています。

 

そして家を長持ちさせる秘訣は日頃のメンテナンスです。

 

大切な家族と長い時間過ごす家は、人間が健康診断をするように、家も定期的にメンテナンスをしなければなりません。

 

住宅に対する日頃の目配りやメンテナンスで、家は長持ちし、総合的な家の改修費用も抑えることが可能です。

 

ですが家の場合見ては分からない部分や、見つけたとしてもどうしていいか分からない場合も多々あります。

 

そんな住宅の不安は、お客さまの困りごとにいつでも対応できる「お家の町医者」鈴木建築にご相談ください。

 

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