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2022.09.24

エアコンが無くても「暖かい・涼しい家」ができる?!(3)

冬の対策 夏の対策 断熱・気密(性能) エアコンのない家
これまでの連載で、私たちの体感温度は、「空気温度」と、「表面温度」に影響されるとお伝えしました。

では、家の中でどのくらい割合で影響を受けているのか、それがわかる計算方法があるので、お伝えしたいと思います。

▽過去の連載はこちら。
エアコンが無くても「暖かい・涼しい家」ができる?!(1)
エアコンが無くても「暖かい・涼しい家」ができる?!(2)

Step1:空気温度(室温)を知る

空気温度は、温度計で測ることができます。
まずは、この空気温度を確認します。

Step2:表面温度を知る

赤外線放射温度計で、壁・床・天井・窓などを測っていきます。

そしてその平均値を求めます。
平均値は専門用語で「MRT」(Mean Radiation Temperature/平均放射温度)と言います。

Step3:計算する

Step1、Step2で空気温度とMRTがわかれば、次の計算方法で体感温度がわかるようになります。

私たちの家づくり

この計算式からもわかる通り、MRTは体感温度に大きく影響しています。

私たちの家づくりでは、

・断熱性能を最高のG3レベルまで高め、室内の「表面温度」がもっとも安定する土台をつくる

・自然の熱の伝わり方、身体の仕組み、体感温度を意識して、さまざまな建築的工夫する

ことで、室内の「表面温度」を一年を通じて最適なMRT(おおよそ21〜28℃の範囲)が保てるようにする。

これにより、エアコンに頼らなくても良い家づくりをしています。

エアコンを前提とする家づくりに比べると、手間も時間もかかりますが、お客さまに真に快適で健康に過ごしていただきたい。
そのために、丁寧に真摯に、設計・施工をしています。

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