日本は喜べない1位だった!
冬の到来です!
皆様は、冬から何を連想されるでしょう?
お子様ならサンタさんのプレゼントが待ち遠しいでしょう!!
対して親御様なら出費にヒヤヒヤとか…
もしくは一緒にワクワクとか…
健康のこととか…
もっともーっと、たくさん出てきますね!
今回は、この時期に気になる「ヒートショック」について!
寒い国は、日本だけじゃない!
なのに、先進国の中でヒートショックの浴室事故は断トツ1位……
この事態こそが「1位じゃなきゃダメですか?」by蓮舫さん
少し古かったですかね……
ちなみに2位は韓国
ここで知っておきたい事実はランキングのことではありません。
2位の韓国の、、4倍という形で1位に君臨していることです!!
ここで気になりませんか?
韓国の方がはるかに寒い国だし、またヨーロッパだって銀世界が沢山ある。
なのに何故、4倍もの差が出るのか……?
調べました!
原因は国民性にありました!
それは「我慢」です!!
その実態は
外国の断熱性が悪い家でも24~25℃くらいに設定して、さらに全館暖房にしているから。
その点、日本ですが
家の中で暑さ寒さを我慢して暮らしている。
居間だけ暖めるなど、みんなが集まる場所だけ暖めているから。
このような違いが4倍もの差を生んでいたんですね!
新築・リフォームをお考えの方は、ヒートショックに対抗できる家づくりを考えていただきたいです!
家の温度をバリアフリーに変えましょう!
ヒートショックは12月~2月の冬場に多く見られ、特に10℃以上の温度差が危険とされます。
特に入浴時が要注意と言われますね。
その際の体の反応はこうです。
①お湯から出ると、体に水圧がかからなくなる。すると、血圧が下がる。
②入浴後の温まった体で脱衣所に戻る。すると次は、血圧が上がります。
↓
血圧が、短時間で上下します。
これによりヒートショックが発生するリスクは高まります。
また、年齢を重ねると温度に対する感覚は鈍くなります。
これを防ぐには、家のレベルで防ぐのが効果的です。
これには、高気密高断熱は必須で、さらに鈴木建築は、蓄熱という技術を使います。
すると、放射熱で体の芯から温かい。
どの部屋も一定の温度ですから、血圧の上下がない暮らしに変わります。
石焼き芋は、芋が石にジワジワと温められて、ホクホクで甘い芋になりますね。
人は寒いと、体も表情も強張ります。
温かくストレスフリーな家に住んだら、芋のように甘みが出る(笑顔が益々増える)かもしれませんよ!
付録 ~それでも外は寒いから~
養生の話です。
気温差など外界の変化に弱い人は、体を守るバリアエネルギーをよい状態に保つことを心がけると吉。
何をすればいい?
睡眠、休息、食事は基本。
先に言いました、バリアエネルギーとは、肺によって全身に張り巡らされているもの。
何かに集中しているときなど、一日のうち何度も呼吸が浅くなっていますから、
一時間に一回、深い呼吸をして肺をしっかり動かすことを心がけましょう!!
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